皆さんこんにちは。
種市真由美です🌹
今日も皆さんに命を繋ぐ防災未来バトン
をお届けにきました🎁✨
ぜひ受け取って下さいね。
⬇ラベンダーリボンのページはこちら
Facebookにログイン
ラベンダーリボン🎀
という団体をご存知ですか?
初めて聞く方も多いのではないでしょうか?
Instagramのほうが盛んに発信されている団体で、会員は現在7000人以上います。
まだ新しい団体で、みんなで一緒に1つの活動をするというより、1人1人が自発的に動物達の為に行動する事を大切にしている団体です🐶🐱
動物達を支援する団体にはいくつかの種類がありますね。
・里親
・殺処分ゼロ
・災害救助犬
などなど。
私自身もいくつかの種類がある事をこの1年防災士の勉強をしている中で気付きました📚
今回ご紹介している『ラベンダーリボン』は主に、繁殖犬・繁殖猫に関する内容に深く関わりを持っている団体です。
繁殖犬?
繁殖猫?
それは何。。。
私も始めここからスタートしました(*・ω・)
ペットショップにいる子犬、子猫を産む、お父さん、お母さんの事を繁殖犬・繁殖猫と呼んだりします。
個人的にはあまり好きな響きではありません😢
今後もっと素敵なお名前で呼んでもらえる、呼んであげるように世間が変わっていくといいなと願っています🌹
このように呼ばれる背景には、このお父さん、お母さんが置かれる状況にも原因があるのだと思います。。
彼らの中には劣悪な環境下で飼育され命を落とす子が沢山います。
勿論良いブリーダーさんというのはこの世に沢山いらっしゃいます。
ですが、中には、このお父さん、お母さんを産む為だけの道具として扱う悪徳ブリーダーと呼ばれる方達が存在しているようです。
・身動きとれないゲージに閉じ込め沢山飼育する
・最低限の餌や水しか与えず産めなくなると放置する
・汚物の後始末もせず、不衛生な環境に閉じ込められる
・病気になっても治療すらしてもらえない
・素人による何回も繰り返し行われる帝王切開により内臓が癒着する
・麻酔を使わないで何度も同じ部位を切られる
・産めなくなるまで何回も出産させられる
・子供を産んでも、ペットショップに売るために取り上げられる
このような悲しい現実が実際存在しています😢
『数値規制』
という言葉を聞いた事はありますか?
お父さん、お母さんを飼育する際のルールの事です。
しかし、昔はこのルールすらなく、ゲージの大きさ、繁殖回数、帝王切開の回数などは、それを飼育する者により任されていたのが現状です。
ここ数年でようやく『数値規制』というルールが出来たものの、現在のこのルールも繁殖犬猫達にとって厳しいもので苦しむ子が沢山います。
帝王切開6回まで。。
自分に当てはめればそれが命あるものに課すにはあまりにも現実的ではない事が分かると思います。
ラベンダーリボンは、『数値規制を動物達にとって優しいものにする事』を掲げパブリックコメントや、手紙、署名等様々なアクションでその改善に向け戦っている団体です📩📨
帝王切開の回数もまずは3回として、そのルールが通るように声を届けていますが、最終的には、帝王切開1回。
1回でも帝王切開したら、引退させてあげる。
これが目指す回数でもあります。
つまり、生涯を繁殖犬・繁殖猫としてだけで生きるのではなく、若い内に引退させ、その後は新しい家族の元で幸せに暮らせる子を増やしたい。
年老いたり、病気になり、引き取られず、殺処分されてしまう子達を減らしたい🌹
ラベンダーリボンにはそんな願いがあります。
ペットショップから犬・猫を飼う前に、里親として犬や猫をもらうという選択をしてもらう事が結果として殺処分される子を減らす事になります。
ぜひ、これを読んで下さった方には忘れずに心に留めてもらえたらと思います。
2020年、夏頃に開催された繁殖犬猫達の環境改善を求めるパブリックコメントは全国で
10万件以上
集まったようです。
しかし、まだまだ理想には程遠い状況にあります。
私一人のアクションでは小さいので、それならばまだfacebookではあまり知られていないこの活動をfacebook読者の皆さんに少しでも届けられたらと思い。。。
情報を伝える側に立つ事にしました。
可愛い動物達の写真ばかりではなく、悲しい画像も沢山流れてきます。
でも1つ1つ受け止めながら伝えていこうと思います。
代表のネギこさん、SNS担当の方と共facebookページ立ち上げに至りました。
facebookページを見てもらえたら嬉しく思います。
ラベンダーリボンの会員さんが描いてくれたイラストです💗⬇