*命を繋ぐ防災未来バトン* みんなに届ける明日を生きる力

災害・防災・環境問題 私達に出来る支援や備えについて考えてみよう! 1人1人の力が繋がり大きな支援の輪になりますように。参加したボランティア活動についてもご紹介します。 

『避難場所』と『避難所』の違いを知っておこう❗

皆さんこんにちは。
 

種市真由美です🌹

今日も皆さんに命を繋ぐ防災未来バトン

をお届けにきました🎁✨

ぜひ受け取って下さいね。


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最近街中を歩きながら、上の写真のような災害に関する看板やマークを注意して見るようにしています👀

この写真は先日ある小学校🏫の前を通った時に見かけたものですが『気付かないだけで街中にはしっかりこうした案内があるんだよな~』と改めて立ち止まり考えてしまいました。

スマホでパシャリ📷📱❇

写真として記録しました!

 

皆さんにも『避難場所』と『避難所』の違いを知ってほしいと思っています😃

 

災害時、避難する場所は大きく分けて主に2つあります✌

 

1つ目は『避難場所』です。

避難場所は、災害時地域全体が危険になった時に一時的に避難する場所の事です☝

ここでは、基本的には食料や水の備えはありません❌

大規模な公園や緑地、大学などが指定される事が多いです。

火災なら大きな公園。

津波なら高台等。

災害の種類によって異なっていますよ🌹

上の写真を見てもこの小学校は、ガケ崩れの際には⭕、でも洪水時は❌となっていますね☝

 

2つ目は『避難所』です。

避難所は、災害により、家屋の倒壊や焼失などで自宅で住めなくなってしまった方や、今後自宅等が被害を受ける恐れがある方が『避難生活』をする所です。

一時的に避難する避難場所と違い、一定期間そこに住む場所として設けられます。

ここでは、飲料水やトイレなどを備えています⭕

具体的には、小中学校や公民館などの公共施設が指定されています。

どこの避難所でもいいかという事ではなく、上の写真を見ると洪水時にはこちらの避難所は使えないとなっていますね。。。

このあたりちょっとややこしくて難しい部分ですね(^^;

 

🔴一時的に避難する場所
➡避難場所

🔴一定期間生活する所
➡避難所

 

このような意味合いの違いからマークも違いますよ⬇

 

街中の看板より避難場所マーク
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避難所マーク
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どちらも走っているマークなので、避難❗とか、駆け込む❗といった部分が強調されやすいのですが、、、(^^;

避難所マークは一定期間生活するという意味合いからマークに屋根がありますよね🏠

このあたりで区別出来ると分かりやすいのではないでしょうか🌹

 

避難する場所と、ひとまとめにされてしまいやすいのですが、『避難場所』と『避難所』分けて認識しておく事が大切ですよ。

 

市区町村が作成している防災マップやホームページなどで自宅周辺の避難所・避難場所を確認し、日頃から地域や家庭でいざという時の避難について話し合っておくのがいいですね。

例えば私が住む埼玉県ならこういった埼玉県のホームページで確認が出来ますよ😃

下の情報を開いて頂きこんな風に公開されているんだと知っておきましょう❗

埼玉県ホームページ 避難場所・避難所

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0402/hinanjo.html

 

 

 

🌹命を繋ぐ防災未来バトン🌹