皆さんこんにちは。
種市真由美です🌹
今日も皆さんに命を繋ぐ防災未来バトン
をお届けにきました🎁✨
ぜひ受け取って下さいね。
今日はこちらの施設に用事があり訪れました。
入り口に書かれたある言葉が無性に気になり10秒ほど停止状態になり。。。
私の目線の先にあったもの。
『福祉避難所』👀
何度か訪れていた場所でしたが、気づいたのは今日が初めてでした❗(゜゜;)
昨年防災士を取得しましたが、その意識で街中を眺めようやく目に入ってきた情報でした。
そこにあっても意識しないとこんなにも情報として目に映らないものなんですよね。
改めて自分の経験から学びました。
ついパシャリ📷
あとで調べてみようと写真を撮りました。
ここにこの看板があった事も❗
ここが災害時にこのような施設の位置付けである事も❗
私は今日まで知らなかったし、意識すらしていませんでした( ´Д`)
これからもっと勉強していきたいと思います🌹
福祉避難所の『意味も場所』も知らないという方は多くいる為こうして発信をしました。
【福祉避難所】
『災害対策基本法』に基づいて災害時に高齢の方や障害のある方が避難出来る場所として設置されています。
福祉避難所として選ばれる場所は、バリアフリー化された老人福祉施設や、障害者施設等が多く、この場所は、『市町村』が場所を指定しています❗
一般の避難所での生活が困難な
『要配慮者』の方を対象
として、生活上で必要な介護や、生活支援を提供する施設となります。
注意点としては☝
『二次的な受け入れ先』
であるという事です。
その為発災後すぐに開設されるわけではありません。
まずは一般の避難所に避難し、保健師さんによる健康状態の把握等が行われ、必要な方のみ福祉避難所に移るといった方法になるようです。
この文章をSNSで発信した直後。
広島の神石高原町という自然豊かな素晴らしい場所に住んでいるお友達が、その地域の『福祉避難所』についての現状をリアルタイムにメッセージしてきてくれました❗
ありがとうねm(_ _)m❤
感謝です❤
その地域では、福祉避難所の数に限りがある為、保健師さんが家を回って聞き取りをしているようです。
災害時に、その家からは何人福祉避難所に行く必要があるのか。
福祉避難所に行く気持ちがあるか等。
当事者とそのご家族の気持ちを聞いて回って下さっているようです🏠🚶
現在その地域では
『10箇所』
しか福祉避難所がないことも友達は話してくれました。
福祉避難所自体の問題だけではなく、
『その避難所にどう行くのか』
その問題もとても大きいと教えてくれました❗
2011年にあった東日本大震災。
被災地であった岩手県・宮城県・福島県の自治体で『災害関連死』と認定された人のうち、障害のある人の割合は24.6%に上ったようです。
亡くなられた方の約4人に1人が障害のある方でした。。。
福祉避難所を取り巻く問題はまだまだ山積みです。
このような現状を知り、伝え、これからの未来に繋げていけたらと思っています🌹
増える災害・震災。
私達が向き合う大切な課題がここにもありますね❗
🌹命を繋ぐ防災未来バトン🌹